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JAむかわ青年部定期総会

2020.03.13
新役員挨拶新役員挨拶
加藤啓介部長の挨拶加藤啓介部長の挨拶

JAむかわ青年部はコロナウイルスの影響で延期していた第71回通常総会を3月13日、鵡川農協本部事務所で開催した。総会にはマスクを着用した盟友50名とJAむかわ長門宏市組合長が来賓出席した。開会宣言後綱領を全員で朗唱し、加藤啓介部長は「新型ウイルスで国内外大変な状況になっており、早い収束を願っています。昨年は個々の技術習得と今後の青年部組織と地域農業のあり方を考えることに目を向け活動してきました。創立70周年を迎え、記念事業の式典をはじめ、記念誌の発行や道外視察研修では姉妹農協のJAながさき西海での懇談会や「自然災害に強い農業経営」の講演、福岡県農林業総合試験場などで学び、農業の可能性を実感しました。また、地域PR事業やJA役員との懇談会、他地区との交流事業、食農支援活動などを行ってきました。今総会は皆さんの意見でむかわ農業を発展させる活動に取り組んでいきたい」と挨拶した。長門組合長は「震災で昨年も穀類乾燥調製施設が使用できず迷惑をかけましたが、皆さんの努力と協力に感謝とお礼を申し上げます。コロナウイルスの一日も早い収束を願い、災害に対処し健全な農協運営に努め参ります。青年部の益々の発展を祈念します」と挨拶した。総会議長に山谷雅彦さんを選出し、平成元年度事業報告で加藤部長は、7回の役員会や農業経営学習会、田植えや稲刈りなど地元小学校の農育支援、廃プラ回収、屑米集荷などの活動成果を報告した。また、ILOVEむかわ町青年部との地域PR活動などを報告した。令和2年度の活動方針では、日EU・EPAの日英貿易協定による国内農業の影響は大きいが、農業の魅力、仲間作りの大切さを再確認し、青年部が切磋琢磨して一体で活動を継続していくこと、JAむかわの維持と発展が必要だとの共通意識を持ち、組織力の向上をはかる活動方針と事業計画、一般会計収支予算などを提案し、全議案を承認・可決した。さらに、令和2年度版JAむかわ青年部ポリシーブックを作成し、青年部や個人で取り組むことなどを提示した。

役員改選では新部長に高田慎一さんが選任され、「隣の人と手を取り合って、何でも話し合える仲間づくりをし、青年部を盛り上げて行きたい」と挨拶した。

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